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2016年5月14日 (土)

【単行本】黒子のバスケ EXTRA GAME 試合後半

いよいよ試合後半に入ってきました。


ここからが面白いところです。







ナッシュ、本領発揮。





第3Q初っ端からナッシュのオーラのヤバさを感じ取り、黄瀬が全神経を集中させてDFに集中していたにも関わらず、反応ひとつできないまま突破されてしまいます。



その理由は…彼の動きに「予備動作が殆どない」から。ベンチにいた赤司からは辛うじて見えたものの(それも赤司だからかもしれませんが)、恐らく黄瀬からは全く見えなかったでしょう。




次の動きを予測する術がない…そりゃ動けませんね。


ナッシュのこのプレーはどちらかというと洗練され、反復練習のうちに得たスキルであり、ストバスが好む派手な動きとは対極にあるもの。ナッシュが正統派バスケ出身であることを物語っています。






ナッシュだけじゃありません。前半散々VSメンバーを苦しませたシルバーがさらにパワーアップして、主に紫原を圧倒。


黒子のミスディレクションも機能していないわけではありませんが、うまく得点に結びつかず、ジャバウォックとの点差は開き続けるばかり。


VORPAL SWORDS、窮地に立たされます。






5分経過したあたりで黒子が赤司と交代。


ここで景虎さんが呟いたとある発言が、ベンチメンバーを更に不安にさせることに…








そもそも赤司には、味方を全員ゾーンに引き入れるパスという、最早超能力かよと突っ込みたくなる最強の武器があるわけですが、(そんなのあったっけ…決勝戦で披露したんだよね恐らく…覚えてねえ…)


どういうわけかナッシュに封殺されており、機能できる状態にないらしい。


…それ、ピンチじゃね\(^o^)/






赤司は、ここでとある指示を出します。


それは…他メンバーのマークを紫原に任せ、青峰と黄瀬でシルバーのダブルチームをすること!






並ぶ青峰と黄瀬、何となく世紀の瞬間って感じするね。



二人の様子を見てウルウルする桃井ちゃんと、微笑む黒子っち。





息の合った連携で相手を追い詰めようとしますが、やはり赤司が思うようにパスを出せず、ナッシュをうまく止められていない様子…?










さらに、青峰黄瀬二人がかりでも怪物シルバーを抑え込むのは至難の業で、青峰も黄瀬もかなりスタミナを消耗してしまいます。



この先青峰頼みになる場面が出てくるのに、そのはるか手前で完全にダウンさせるわけにはいかない…


状況を悟った黄瀬は、青峰のスタミナ温存のために、自分のスタミナを犠牲にしてでもシルバーを一人で食い止める決心を固めます。






ここからの黄瀬、本当にかっこいいです。


損な役回りを被ることになってしまっても、「それが最善ならためらったりするもんか、やってやる!」って…なかなか言えるもんじゃないよ…


回想として描かれる黄瀬と笠松さんの師弟関係も来るものがありました。黄瀬がチームに献身的になれるようになったのは、間違いなく笠松先輩のおかげですよね。本編の話になりますが、黄瀬が入部したときに笠松先輩が黄瀬に言ったセリフが凄く好きです。








このEXTRA GAME通してずっと思っていたことですが…


Jabberwockの日本バスケ界を見下した様子は、キセキの世代が帝光時代、周囲に取っていた態度に重なるんですよね。

だから、彼らがJabberwockを非難するのを見ながら、「おいおいお前ら、過去のこと忘れたわけじゃねえよな」と思ってページをめくってたわけですが、だからこそちゃんと正しい道に戻れたんだなあってほっこりもします。桃井ちゃんじゃないけど。

黄瀬なんてハイパーゲスだったからね。点数合わせ言い出したのコイツですからね。ほんと、成長したんだなあ…



ゾーン+完全無欠の模倣で相手を追い詰める黄瀬ですが、ついにスタミナ切れでアウトへ…それと同時に緑間が入ります。








黄瀬がいなくなった穴を埋めるように、ここで更なるスイッチが入ります…




赤司、覚醒。




…赤司の二重人格が描かれるところとかSFの類でしかないよね…笑


温厚な「元の赤司(俺司)」から一転、絶対勝利主義者の皇帝・赤司様(僕司)降臨です(`・ω・)
威圧感半端ないっす…




理由は簡単。Jabberwockに勝つには、どうしても「天帝の眼」が必要になるから。


赤司の活躍で、VS、巻き返します!!






天帝の眼で相手チームを冷静かつ高圧的に、じわじわ追い詰めるエンペラー様。







ナッシュの反応がなんかおかしい。









黄瀬に散々してやられたシルバー、黄瀬がいなくなった途端に復活。あんな厳ついのに中身がガキもいいとこだ…






そして、点差を詰められると困るジャバウォック、緑間にダブルマークがつきます。

監督がいなくてもキッチリ各自で判断して行動に移せるあたりは流石。






アウトサイドが使いづらいVSピンチ。流れを引き寄せる決定打に欠けるまま、攻防が続きます…






ここで赤司は、決定打を引き寄せるためのとある「賭け」に出ます。


その「賭け」とは…








洛山・秀徳戦で緑間と高尾が見せた、アレです。


空中装填式3Pシュート(スカイダイレクトスリーポイントシュート)!!




…名前の厨二臭さすげえ…










赤司と緑間も、長いことやってきたPGとSGのコンビですもんね。

高尾並の絶対的信頼関係で、三連続離れ業をやってのけます。








しかし、これ高尾目線に立ってみるとちょっと複雑だよなあ…自分の相棒が別の奴と、自分たちの最大の武器を使ってコンビ組んでるって(´・_・`)

本人も言ってますがね。






Jabberwockを一気に追い詰める態勢に入った矢先、キセキ達はとんでもないものに火をつけてしまいました。






ナッシュ。














天帝(赤司)が登場したあたりから様子のおかしいナッシュ、






実は彼も同じ「眼」を持っていた。






しかし完全に「同じ」わけじゃない。






洛山秀徳戦の赤司を見れば分かるように、赤司の「天帝の眼」は、1on1の時に相手に使える能力なわけです。

ナッシュが持つ「魔王の眼」(ペリアルアイ)は、1on1の相手だけでなく、コートにいる全員の動きを予測できるため、赤司を上回る…!








そんな超能力あっていいのかよ\(^o^)/



ずっと思ってたけど、黒バスの必殺技って本当に厨二ネーミングですよね。ペリアルアイはもう行くとこまで行ったなって感じですよね。藤巻先生もはや楽しんでるだろな\(^o^)/






「未来を視る者同士なら負けない!」と赤司が粘りますが、圧倒的なナッシュの実力に太刀打ちできず…


あの赤司がアンクルブレイクされるとは…!

昔だったら「ww赤司ざまあww」と思っていたでしょうが、ナッシュがあまりにもクソ野郎すぎてそんな気分にもなりません。











絶望に打ちひしがれるVSチーム。


だだ下がりのチームの士気を救ったのは…なんと紫原でした。






「ここはオレにまかせてくんない?」


って、相変わらずユルいけどむっくんとは思えない。


なにより、


「勝算って何?勝つしかないんだったら死んでも勝つだけだし」


この台詞に痺れました。初めて紫原がカッコいいと思ったよ←








そこからの紫原は、前述の黄瀬並のスーパープレイを連発!


今まで作中でバスケに熱意がないことを散々強調されていたむっくんですが、


その理由のひとつには、自分に見合う体格とパワーを持つ相手なんていないから、と、どこかでセーブしてプレーしてたからなのかも…






やっと文字どおり全力でぶつかっていける相手(=シルバー)を目の前にして、見たことのない生き生きした笑顔…!


黒子が「強敵に挑む火神そのものだ」と述べた通り、めっちゃキラキラしてます。












シルバー相手に善戦!


あと、過去回想で出てきた岡村&福井の個別コーチもほっこりだわー。岡村さんパパすぎて。福井さんは口のわるい兄貴。笑






しかし、イライラしたシルバーによって転倒した紫原、手に全体重をかけさせられ、負傷…!!


シルバーうっぜえ…!ここ、花宮にやられた木吉思い出して本当に苛々する。






黒子っちの怒りMax。


怒りで我を忘れる系の人いるけど、黒子ってどっちかというとキレが増すよね。


語弊を恐れずに言うと、キレてる黒子さんめっちゃ大好きです\(^o^)/←










紫原を欠いたキセキ、黒子投入でラスト悪足掻き。

チームメイトを侮辱された怒りで全員の闘志が逆にMaxに!!






ダブルエース覚醒。


ここまで大人しくしていた青峰が、黄瀬を犠牲にしたぶんも全開で挑む!


スピード上がってるー!








火神も散々中間をコケにされたことでムカついて、シルバーのシュートを全力ブロック!!

何だか青峰がいると霞んじゃうけど(ごめんw)、やはりあんた大エースですよ火神さん!!








そしてキレキレの黒子っち。


ミラクルパス&幻影のシュート!


久々に見たなー!嬉しい\(^o^)/










しかしナッシュもついにフルパワー発動。


常人じゃありえないダンクシュートを披露。これが奴の全力か…!






でも全く怯まない青峰カッコいいっすね。


皆思いは同じだ。










あと30秒…


差が縮まらない絶体絶命のピンチというところで、赤司に異変が…!?








赤司本人も触れていましたが、


広い視野を元に味方を上手く生かすパスと天帝の眼は、それぞれ「持ち主」が違い、


同時にフルで使うことは出来なかった。


しかし、二人の赤司が一つになり、二つの能力を同時に使うことでナッシュを突破!!










いやもう、ほんと意味わかんねえよ。ただのファンタジーじゃねえか。




ともかく、緑間にボールが渡り、3Pで王手!


こういう場面で絶対外さない緑間、素敵です。








最終局面。


Jabberwockのオフェンス、ナッシュからボールを奪わないとVSに勝ち目はない。


赤司が諦めたその瞬間。












黒子がスティール!!!




一同、歓声!!!








最後、ゴール前に立ちはだかるナッシュの上から、


青峰&火神のダブルエースがボールを押し込む!!!










試合終了!ブザービーター!!


VORPAL SWORDS、Jabberwockに勝利!!!






わー!!!






危なかったー、ハラハラしたー。


このギリギリな感じもTHE黒バスで良かったですね。


試合を終えた後の皆がいいね!!










最後にリハビリ中の木吉と談笑する虹村が描かれて終わりますが、


二人知り合いだったのね…氷室さんと三人で話すのも見てみたいなあ。








というわけで、最初に読み終えたときより一週間以上経ってしまいましたが、

漸く書き終えました\(^o^)/

最初から最後までずーっと興奮しっぱなしで、ファンサービス旺盛すぎる素晴らしい続編でした♡








…のですが、おまけ漫画についても触れたいので、もう一回分だけ黒子バス回が入ります。

長くてすみません\(^o^)/

黒バスのあとは青エク16巻のレビューの予定です!!

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