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2016年8月13日 (土)

【単行本】SERVAMP(10)

オリンピック熱で全然漫画が追いつきません、coroです。


前回予告していたレトルトパウチのレビュー、途中まで書いたのですが、、、
…挫折しました。はい。すみません。


というより、サーヴァンプの読後衝撃が強すぎて、書かずにはいられず、
勢いに任せて書いてしまおう!

てなわけですので、やはり予告通りにはいかず、サーヴァンプ10巻に触れたいと思います。




今回の私セレクトのキーパーソンは、吊戯、盾一郎、憤怒。
(憤怒だけパーソンというかヴァンパイアだしそもそも名前じゃないですが)



***************



自分たちの真祖である憤怒を助けるために脱獄を図ったジルとレイ。
塔間の指令で、下位吸血鬼の殲滅に向かう吊戯。







・・・殲滅という単語を使うと、何だか違う作品みたいですね笑



もうこれ以上吊戯を戦わせてはいけないと思った真昼は、露木の同僚女子にIDカードを借りて彼を追います。
しかし、吊戯に振り払われ、終いには拘束されて身動きが取れなくなってしまいます。









塔間が吊戯を玩具にしていることが決定づけられた瞬間。奴の目的は何なんだ。薄気味悪い・・・
もしかして、クロたちがC3を嫌っている件にも、塔間が関わっているのだろうか。



彼の出動を必死で止めるべく、盾一郎登場。
塔間はしめたとばかりに、サーヴァンプたちの脱走幇助の罪を盾一郎に着せ(まあ、多少の処分は仕方ないんじゃないかということはしていますが…)、
親友である彼を殺せと、吊戯に向かって命令するのです。
完全に洗脳されてしまった様子の吊戯は、命令に従い親友に刃を向ける…!








ここから盾一郎の回想が始まります。


数年前、C3で捕らえていた下位吸血鬼が脱走し、職員の死傷事件が発生。その中には盾一郎の妻・詩文も含まれていた。
その日は吊戯が夜勤当番で間違いなくいたはずなのに、どうしてこんなことになったのかーー
裏で塔間(と吊戯)が関わっているのは間違いなさそうだったが、何があったかは語らない吊戯。







ショックで休職した盾一郎。
パパやってる盾一郎が見られて私はとても満足でしたよ。なんかいいなあ。










田中ストライク先生の書く戦闘シーンの立ち姿とかって、独特だと勝手に思う。好きですが。


親友なのに傷つけ合う二人を見て、真昼が「何のために戦ってるんだ」と叫ぶ。
それに盾一郎はこう答えます。

「大人ってのはいつだって 許せねえもんや守りてえもんのために みんなみんな戦ってんだよ!!」


そして盾一郎にとっての「それ」は…
妻と息子だけでなく、親友である吊戯と弓景と、三人で笑っていられる時間だった。



だが、そんな盾一郎の思いも空しく、
吊戯は大事な親友を突き刺すのだった・・・


吊戯の精神崩壊スイッチ、オン。








盾一郎は意識不明の重体。
なにもできずにもがく真昼とクロ、吊戯を止められなかったことに絶望するが…
そこに、強欲&傲慢組が訪れる!


ひとまず、瀕死状態の盾一郎を医務室に連れて行く鉄&ヒュー。
ヒューは鉄の名前も分からないのか・・・そういえばそんな記述があったような・・・
うう、切なすぎる・・・
そして弓景と鉄は知り合いだったんでしたっけね。確かにビジュアル似てるけど。数巻前を読み返したほうがいいですね。


そして、真昼の思いが爆発!
これでこそおせっかい男・真昼ですね。もうこれだけで胸熱。真昼はこうでなくちゃ!!!











その思いを受けて、強欲組が吊戯を追います。
ロウリヒ大好きですが、先行き不安でしかないよね・・・ww








画面がうるさい。


しかし彼らもまともに戦えない身なので、彼らは憤怒の姐さんと合流し、彼女に吊戯を止めてもらおうと考えた。

**************


吊戯は、ジルとレイに遭遇。
塔間でも制御できないほど、吊戯の精神崩壊は進行している…







ジルとレイに苦戦する吊戯。そんな戦闘のさなか、システム異常と突然の停電が発生。
これは椿陣営(シャムロック)の仕業のようですが、それに気付く者はいない。


システムエラーのお陰で、ロウリヒは憤怒が捕らえられている場所へとたどり着きました。
妖精の声を聴くとか、リヒトの電波ちゃん具合が進行している…そしてロウレスうるさい…







憤怒、登場。
初登場じゃないんだよね、サーヴァンプ会議?みたいなときにちらっと出てきてたよね。
憤怒は寿命により主人を亡くしており、現在誰とも契約していないよう。本来ならまともに戦える状態ではないが、ロウレスの「真昼の思いに応えたい」と語る様子を見て、彼らへの協力を決めます。
ほんと頼もしいです、姐さん!!



*********


そして吊戯は、呼びかけても応答がないことで初めてシステム異常で塔間との通信が途絶えていることに気づき、混乱してしまいます。
それを見たジルとレイは、トドメを刺し、吊戯を水の底へ沈めます。







吊戯は、産みの両親から虐待を受けていたらしく、幸せな家族というものに強い憧れを抱いていたようです。
吊戯にとって塔間は自分を地獄から救ってくれた恩人で、本当の家族だと思っていたからこそ、彼には逆らえないし精神的に依存していたんでしょう。
そう思うとなんだか泣けてくる。



吊戯を探している強欲組+憤怒は、戦闘後のジルとレイに遭遇し、吊戯を助けるのが間に合わなかったことを知ります。
諦めようとするロウレスですが…憤怒は、「自分が行く」と、吊戯を助けに水の中へ飛び込みます。


そこから前の主人との思い出の回想が入ります。
不死のサーヴァンプは、何年も何年も生き続けていて、
同じ痛み(おそらく、人を殺したり傷つけたりすることでの痛み)を繰り返す人間たちを見続けてきた。
だから、そんな人間たちをバカだと叱ってあげるのが自分の役目だと語る。


憤怒の真祖というのが似つかわしくないほど優しいお姉さまです…!
サーヴァンプには女性キャラが少ないので、新鮮ですね。


事切れる前に吊戯を助け出せた憤怒。
吊戯は完全に崩壊してます。もうただの子供です。


********


さて、忘れてはいけない椿軍団。
C3に潜入しシステムを壊し、なにやら作戦を立てている彼ら。
そこに、露木修平がやってきます。







なんと!露木の父親を殺したのはシャムロックだったのか!
そしてシャムロックは人間の頃C3の所属員だったのですね!


あれ?ということは、露木のお父さん、もしかして吸血鬼じゃなくて人間に殺された説浮上??
ここらへんも次巻あたりで触れられるのかな?


露木って、なんだか雪男に似てるなあ、と思いました。思い詰めちゃうところも、原動力が父親だってところも。



そして、崩れゆくC3本部。
吊戯は、ここで死ぬと叫びますが、憤怒はそれを許さず彼を助けようとします。
一人で行くのは怖い。そういう彼に、憤怒は衝撃の一言を放ちます。








えええええ!
まさかの吊戯がサーヴァンプの主人になっちゃう展開!!??
いやだって、C3の襲撃部隊特効隊長で、過去に何匹も吸血鬼を殺してきた彼が吸血鬼側の人間になるって・・・!それこそ弓景にどやされそうなパターンじゃないですか!!!完全にC3追放ですよね!
しかしワクワクが止まらないよ(・ω・)



以上で本編終了です。
この後、御国と吊戯の過去を描いた番外編があります。
吊戯のいろいろな過去を見てきた後、これを読むとまた違うなあ。
そりゃ、恵まれすぎるくらい恵まれた育ちだけど、母親を殺して家族を捨てた御国と、家族にそもそも見放されて生まれた吊戯、二人の「価値観が交わることはない」のも頷けます。







そういえばみくみく何してるんですか?そろそろ出番見たいんですけど?
まだ御園との再会シーンを見てないので、次巻あたりで出会っちゃったりするのかな。
相変わらず掴み所がないので、彼の本気を見てみたいなあと思います。




はー!一気に書いてしまった!
もう最高すぎて興奮が収まりませんでした(^ω^)☆
願わくば全員の心が救われますようにと願ってやみません。




次巻は少し塔間について知りたいですね
続きが楽しみで仕方ありません!!
そういえば画集も出てましたよね!買おうかなー!

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