« 【CDアルバム】ナユタン星からの物体Y | トップページ | 【単行本】NIRVANA(1-2) »

2017年2月19日 (日)

【単行本】春の呪い(1-2)


毎週末恒例となったブログ更新ですが、
今回はちょっとテイストの違う作品を。

「春の呪い」








主人公・夏美には春という名の妹がいたが、
闘病の末19歳でこの世を去る。


その後、夏美は家族に内緒で、春の婚約者だった冬吾との交際をスタートさせる。
「春と一緒に行った場所へ連れて行って欲しい」という条件を付けて。



春が自分の全てだった…家族としての親愛の情以上のものを感じていた夏美。


最期まで、冬吾を誰よりも愛していた春。


そして、初めから、春よりも夏美に心惹かれていた冬吾。



三人の複雑な、モヤモヤした心の葛藤が、シンプルな線と絵で描かれていく。
そんな印象の作品。



冬吾は、春と一緒に行った場所を周り尽くしたあと、夏美の前から姿を消します。


彼の人生をめちゃくちゃにしたと後悔する夏美が見つけたのは、生前の春が遺したと思われるブログ。


そこに綴られていた思いとは…。



夏美が、冬吾が出した結論とは……。





家族という名の束縛。

報われない愛への執着や、嫉妬。



汚い感情の描き方が、物凄く綺麗だなあと思いました。矛盾しているようだけど。
色で例えるなら、限りなく灰色に近いピンク色のような?桜を想起させる色。


感覚的な感想で申し訳ないですが、
話の筋そのものより、表現を楽しんで欲しい作品なので、
手に取って味わってほしいですね🌸



2巻完結なので揃えやすいですしね!笑



今回は比較的シンプルに。



次は何にしようかしら。


« 【CDアルバム】ナユタン星からの物体Y | トップページ | 【単行本】NIRVANA(1-2) »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2298221/69657997

この記事へのトラックバック一覧です: 【単行本】春の呪い(1-2):

« 【CDアルバム】ナユタン星からの物体Y | トップページ | 【単行本】NIRVANA(1-2) »